LOVE描き帳 イラスト
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智多 とも
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イラストレーター・主婦
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映画・落語・掃除
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Vネック着用男子をこよなく愛するVネック振興委員会の名誉会長を務めております。信じられないでしょうが、会員はぼちぼち増えてます。
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映画SNSガッチと重複しますが、映画レビューを少々。



映画の舞台は、裁く側と裁かれる側が目まぐるしく入れ替わる市民革命時代のヨーロッパ(主にスペイン)のお話。

不条理なんて当たり前で、権力によって人生を塗り替えられていく様が、ゴヤがカンバスに色を重ねる姿とだぶる。

前半の銅版画の作業工程が映像で見れたのはすごく嬉しかった。

この作品でも、やはりナタリー・ポートマンの演技には迫力がある。
当時スペインで異端とされたユダヤ人の嫌疑をかけられ牢獄に入れられてしまう役どころを、実際にユダヤ系の彼女はどういった気持ちで演じていたのだろうか、気になるところです。


作品全体で言えば、異端審問の異常性を見事に映像化した良作だと思うし、退屈する展開もなかったわりに、今ひとつ面白かったと全力で言えないのはきっと、


ゴヤがあまりにも傍観者過ぎたからかな、とも。


タイトル通りと言えばそうだし、客観的史実をエンターテイメントにするのは難しいだろうし、
そんなの狙ってさえいないかもしれないけど、

映画に対してエンターテイメント性を求めてしまう質の私としてはこの評価になってしまうなぁ。


あと、この一連の悲劇がゴヤの画風に与えた影響が分かるように、エンドロールでゴヤの絵を見せてくれる演出は良かった。

後は美術館に行くなり自分の目で確かめてね、というスタンス。



ゴヤの作品を観に行く前にこの映画を観ると、理解が深まるのかもしれないですね。
 



ああ、美術館行きたくなってきた・・!

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高速の助手席から。

雲がちょうど夏と秋の間の子みたいでした。
油彩画の背景のような。





ところで、私はいつになったら、家のガレージに車庫入れできるようになるのでしょうか。



免許を取ってから3年になったなんて大きな声では言えません。


でも大丈夫です。

バックの時どっちにハンドル回せばいいかなんてことは、ついこの間習得しましたからb

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イラスト一点更新しました。



何年か前の線画にイラストスタジオで色を付けて加工したものです。

今まで筆ペン機能を使ったことなかったけど、いざ使ってみると、普通のペンよりブレが少なくて助かります。
ストロークの速度に対応してくれる点もいいb

まだまだ使ってない機能があるので、追々試していきたいですね。




イラストは宇宙の背景に人物を透過させたいが一心で描きました。





星を眺めるのはとても好きだけど、いつも物理の壁にぶち当たります。
素粒子、素粒子、素粒子・・・・・

3回唱えれば眠れます。

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