LOVE描き帳 趣味
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智多 とも
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女性
職業:
イラストレーター・主婦
趣味:
映画・落語・掃除
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Vネック着用男子をこよなく愛するVネック振興委員会の名誉会長を務めております。信じられないでしょうが、会員はぼちぼち増えてます。
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趣味のひとつで古書店めぐりがありますが、最近古書店もオサレ~なとことかあって面白い。


店主の好みがあからさまなラインナップとかもけっこう好き。

日本橋の行きつけのお店は映画やアート、サブカルチャー系に特化しててすごく好み。

家の近くのお店は狭いながらもソファーが置いてあってゆっくり座りながら選べてうれしい。

お馴染みチェーン店?の天地書房は岩波文庫の充実がアツい。天地書房のせいで(おかげで)岩波文庫フリークになったといっても過言じゃない。


で、今回も天地さんにフラリと立ち寄ると、映画パンフが一冊100円で山積みに。
いつもだったら山を崩してまで見ないんだけど、なぜかその時はものすごくいい予感がして、大量のパンフの山を崩しながらタイトルチェックしてるとありましたよ。




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「インタビュー・ウィズ・バンパイア」と、

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「旅立ちの時」!!!




よくやった!自分の第六感!

最強の2冊を手に入れられホクホクです。
だからやめられない、古書めぐり。



ところで、トム・クルーズはそこまで好きじゃないんだけど「インタビュー~」の彼はめちゃくちゃイイ!!!
なんという色気!儚さ!
いい意味で期待をバシバシ裏切ってくれるのでオススメです。




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電話しながら片手間イラスト。
右の子みたいな中性的ショートカットが好みです。
観賞用にぜひとも側にいていただきたい。

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おしまい。

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水中の飛沫や泡を表現された作品。
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ライトでキラキラしてキレイ。


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素材はペットボトルというから驚き。





神戸開催の芸術祭「神戸ビエンナーレ」行ってきました。

今回は出るのが遅かったので大きく分けて3会場ある内の1つ、神戸ハーバーランドのファミリオ会場に。

ビルの中にコンテナに模した部屋があり、その中にアート作品を展示するスタイル。



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斬新な生花から、体験型アートなど、「アート」って言葉の包容力ははんぱないな、と。


正直、まっとうに芸術教育とか受けたわけではない自分から見れば、「これってどうなの?w」という素朴な感想を漏らしてしまう作品もあるけど、大体は作品解説を読めば作者の意図するものを感じれて、文字通りアートに浸れる空間でした。

まず、この会場の良いところは、コンテナ式で作品ごとが区切られてるから、入口に立つとテーマパークのアトラクションに入るときみたいなワクワク感!

さぁ、次はどんな表現で驚きと感動を与えてくれるのか、っていうそういうワクワク感が、ふつーの美術館では味わえないのですごく新鮮。

中には体を使ってアートを体験する展示方法もあって、ちっちゃいお子様連れでも楽しめるし、アートに対する敷居を低くしてくれているのがいいな。

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床にセンサーがあって動きに応じて映像が変化するのが楽しい。


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お魚を踏んづけると逃げる。Sとしてはたまらない仕様。

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天井から釣り下がってる木の箱は動かせたりできる可動式。


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映像型アトラクション。


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絵画の映像と、カメラに写った自分の映像がリンクしてファンタジーな面白さ。
おすすめです。
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チマ・チョゴリ型スクリーンに映像を写しだす韓国のアーティスト作品。
深いメッセージ性が見どころなので椅子に腰を据えてじっくりの鑑賞をおすすめ。

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展示スペースを撮影していいなんて一般の美術館じゃありえないのでうれしい。


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アーティストの実演。
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ハロウィンなので仮装した方が歩いてたよ。







今回いろんな作品を観て、「表現」ってのは、誰もやったことのない方法や道具を使って、新しい切り口をカタチにすることなのかなぁと、薄雲をつかむような曖昧な解釈に落ち着きました。

様々なアート作品に触発されて、新しい切り口、独自の視点で世界を見る力を自分の中にも育てていきたいと切実に思ったわけです。

とにかくここ最近の目標というか実践していることは、「モノ」の形や仕組みをよく観察すること。
例えば人物を描くにしても、服のシワや関節の動きとか、日頃町で見かける人をよく観察して目に焼き付けておくことを習慣化させてます。

その習慣がいつの日か花開くといいな・・w










あと、
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↑これは美術ってよくわからん、と思う方におすすめの本。
「美しいってなんだろう?」著・森村泰昌


やさいい文章と的確な視点で美術の鑑賞がもっと楽しくなることうけあい。


著者の森村さんは、自身が絵画の登場人物や、有名人などになりきったポートレイト作品を製作していることで有名な美術家。

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「美術史の娘(王女B)」1990年 森村泰昌

確かはじめて生の作品観たのは滋賀近代美術館だったかな。すっごく面白くて圧倒された。
彼がなぜこの表現方法を選んだのかも知れて読んでよかったと思える本でした。
また、生で作品観てみたいな。





神戸ビエンナーレは1枚のチケットで二日分利用できるので、また近いうちに行ってこようと思います。

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ついさっきTVで「落語家サバイバル」なる番組がやってて、若手噺家の中に我らが柳家喬太郎(愛称:きょんきょん)が出演していてとても嬉しかったのでこれを書いている次第であります。


キーワードに沿った1分~3分の枕(本題に入る前のプロローグのようなもの)を即興で披露しあい、より続きを聞きたくなった噺家が優勝という形式。


もちろん、喬太郎氏が優勝♪♪♪

思わずTVの前で狂気乱舞ですよ。

枕部分だけだったら難しい専門用語とかも出てこないし、とっつきやすい話し方をされるので、落語初心者にもとても入りやすい巧い番組構成だなぁと感心。


笑点メンバーの林家木久扇の弟子で二代目・林家木久蔵も師匠と同じくおとぼけキャラな芸風がかわいかった。まともに噺を聞いたのは初めてだったけど、師匠によく似てます。


あぁ、でも何といっても喬太郎様・・・・・('∇^d)

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あの落ち着きぶりがたまらなく好き・・・・!

45歳なのにあのロマンス・グレー・・・・!

安心して聞いてられます!


しかも優勝て・・・・!!!!!!!!


まぁ、あの最終決戦のお題「芝浜の枕」ってのが本当に良かった↑

(名作古典落語「芝浜」-・・・

立川談志師匠が演じてるものを初めて聴いた時ものすごく感動したのを覚えてます。

夫婦愛が素晴らしい良い噺なので、ぜひとも動画サイトなどで検索していただくと出てくると思うのでお暇な時に一席どうぞ☆)



しかし、喬太郎さんの創作落語は本当に感性が若くて素敵!
今回の番組でも優勝者は落語を一席演じることができるため、最後に「夜の慣用句」を披露してくれて、

これがまた超面白いの!!!!!!

演じ分けの巧さがハンパないから!

偏屈な上司からご機嫌を伺う部下になったかと思いきやキャバクラ嬢を演じてみたり!

絶妙です!

しかも喬太郎さんの落語はオチがものすごく爽快。

あぁ!なるほど、そういうことね!っていうあの清々しい終わり方。

聴いた後にはなんだか元気になります☆

やばいな、ほんとに追っかけしたくなってきた・・・w

東京に住んでたら追っかけし放題だったのになw残念だ。
でもチケットとれたら見に行こう!
夜行バスでさ。

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↑てか、顔もすごく好きwおじさん好きとしてはたまらないw
若者言葉で話すときの表情がたまらないwうあーめっちゃ好き!

誕生日を目前にしてプレゼントで喬太郎氏のCDを誰かくれないものかと卑しく考えております今日このごろw
いや、自力でヤフオク駆使して買おうかな。

しかし、ゴールデンに喬太郎氏が、てゆうか落語番組が取り上げられてることにビックリしました。
結構落語ブームなんですね!
ディアゴスティーニとかから週刊落語なんちゃらとか出てるし。
小学館からも出てたかな。

とりあえず落語ブームがきてるようで嬉しいことですが、一方で喬太郎氏が有名になりすぎるとちょっと寂しくなっちゃう矛盾したファン心理との戦いの日々が始まりそうですw

これ書き終わったら私はヤフオクにそっこー行きます☆

でわ=3


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