ついさっきTVで「落語家サバイバル」なる番組がやってて、若手噺家の中に我らが柳家喬太郎(愛称:きょんきょん)が出演していてとても嬉しかったのでこれを書いている次第であります。
キーワードに沿った1分~3分の枕(本題に入る前のプロローグのようなもの)を即興で披露しあい、より続きを聞きたくなった噺家が優勝という形式。
もちろん、喬太郎氏が優勝♪♪♪
思わずTVの前で狂気乱舞ですよ。
枕部分だけだったら難しい専門用語とかも出てこないし、とっつきやすい話し方をされるので、落語初心者にもとても入りやすい巧い番組構成だなぁと感心。
笑点メンバーの林家木久扇の弟子で二代目・林家木久蔵も師匠と同じくおとぼけキャラな芸風がかわいかった。まともに噺を聞いたのは初めてだったけど、師匠によく似てます。
あぁ、でも何といっても喬太郎様・・・・・('∇^d)
あの落ち着きぶりがたまらなく好き・・・・!
45歳なのにあのロマンス・グレー・・・・!
安心して聞いてられます!
しかも優勝て・・・・!!!!!!!!
まぁ、あの最終決戦のお題「芝浜の枕」ってのが本当に良かった↑
(名作古典落語「芝浜」-・・・
立川談志師匠が演じてるものを初めて聴いた時ものすごく感動したのを覚えてます。
夫婦愛が素晴らしい良い噺なので、ぜひとも動画サイトなどで検索していただくと出てくると思うのでお暇な時に一席どうぞ☆)
しかし、喬太郎さんの創作落語は本当に感性が若くて素敵!
今回の番組でも優勝者は落語を一席演じることができるため、最後に「夜の慣用句」を披露してくれて、
これがまた超面白いの!!!!!!
演じ分けの巧さがハンパないから!
偏屈な上司からご機嫌を伺う部下になったかと思いきやキャバクラ嬢を演じてみたり!
絶妙です!
しかも喬太郎さんの落語はオチがものすごく爽快。
あぁ!なるほど、そういうことね!っていうあの清々しい終わり方。
聴いた後にはなんだか元気になります☆
やばいな、ほんとに追っかけしたくなってきた・・・w
東京に住んでたら追っかけし放題だったのになw残念だ。
でもチケットとれたら見に行こう!
夜行バスでさ。
↑てか、顔もすごく好きwおじさん好きとしてはたまらないw
若者言葉で話すときの表情がたまらないwうあーめっちゃ好き!
誕生日を目前にしてプレゼントで喬太郎氏のCDを誰かくれないものかと卑しく考えております今日このごろw
いや、自力でヤフオク駆使して買おうかな。
しかし、ゴールデンに喬太郎氏が、てゆうか落語番組が取り上げられてることにビックリしました。
結構落語ブームなんですね!
ディアゴスティーニとかから週刊落語なんちゃらとか出てるし。
小学館からも出てたかな。
とりあえず落語ブームがきてるようで嬉しいことですが、一方で喬太郎氏が有名になりすぎるとちょっと寂しくなっちゃう矛盾したファン心理との戦いの日々が始まりそうですw
これ書き終わったら私はヤフオクにそっこー行きます☆
でわ=3
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