LOVE描き帳
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智多 とも
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イラストレーター・主婦
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映画・落語・掃除
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Vネック着用男子をこよなく愛するVネック振興委員会の名誉会長を務めております。信じられないでしょうが、会員はぼちぼち増えてます。
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Dドライブに残ってた大昔の模写を少々。

river2_3.jpg

今は亡きリバー・フェニックス。

river3.gif

river1_3.jpg

river4.gif



似てなさすぎて申し訳ないですが、愛は詰まってますw


リバーを知ったのは確か映画雑誌「スクリーン」の付録カレンダーの写真を見て。

「何このヤンチャで繊細な美男子は!!!!!!!」

と、大変テンションが上がりまして、レンタルやヤフオクを駆使して作品を観まくりました。
いい思い出です(^u^)


残念ながら私が彼の存在を知った時には既に亡くなっていたので、リアルタイムで彼の演技を楽しむことはできなかった。。

もっと早いうちから映画好きになってればよかったなー。


ここまで哀愁を帯びた美少年はそうそういない。


バナナ・フィッシュのアッシュのモデルだもんな。

アッシュもヤンチャなのに儚げという二律背反なキャラクターで魅力的だった。



好きな彼の出演作は「旅立ちの時」「殺したいほどアイラブユー」「マイ・プライベート・アイダホ」かな。
「旅立ち~」の別れのキスシーンは切なくて大好き。何度となく観てる。

「恋のドッグファイト」は入手が難しい!ヤフオクでがんばって探すしかないかな。



以上、大好きな俳優リバー・フェニックスのなぐり描きでした(--〆)


次回は「ゴッド・ファーザー」愛をさらしていきます。



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アンジェラ 2005年公開 90min.



リュック・ベッソン監督作品ですね。

以下ネタバレ有りの思いついたままレビューです。








のっけから「ベルリン・天使の詩」の仏版・女性版と言った印象を受けました。






←好きです。








全編白黒ということで、もっと難解で硬派な映画をイメージしていたら意外と明解で単純なストーリー。天使の特殊能力を披露するあたりなど、カラーでやったらすごくちゃっちくなりそうな場面が多かったから白黒はほんと正解だと思う。


アンジェラが最初のインパクトほどキャラが立ってなかったのがもったいなかったなぁ。
もっとツンツンどぎつい美女が観たかっただけにw


あと、主人公アンドレの良さがあまり伝わってこなかった。


自分の力になってくれる優しいスーパーモデルな美女を目の前にして惚れてしまうのはほぼ当たり前?で、その正体が実は天使だったから障害発生!とはあまり納得がいかない。


いいじゃない、超美女の天使なら!悪魔でもないんだから、と少し冷ややかに二人のやりとりを眺めてしまったw心が清らかでない証拠ですねb


とにかく、パリの景色が美しい!
「ベルリン~」みたいに最後フルカラーになったりはしなかったけど、モノクロでも絵になる景色ってあるんだなぁと感心。

一度は行ってみたいものです。



映画全体をまとめると、
リュック・ベッソン監督のパリ愛はぞんぶんに伝わってくることだけは間違いないです。

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映画SNSガッチと重複しますが、映画レビューを少々。



映画の舞台は、裁く側と裁かれる側が目まぐるしく入れ替わる市民革命時代のヨーロッパ(主にスペイン)のお話。

不条理なんて当たり前で、権力によって人生を塗り替えられていく様が、ゴヤがカンバスに色を重ねる姿とだぶる。

前半の銅版画の作業工程が映像で見れたのはすごく嬉しかった。

この作品でも、やはりナタリー・ポートマンの演技には迫力がある。
当時スペインで異端とされたユダヤ人の嫌疑をかけられ牢獄に入れられてしまう役どころを、実際にユダヤ系の彼女はどういった気持ちで演じていたのだろうか、気になるところです。


作品全体で言えば、異端審問の異常性を見事に映像化した良作だと思うし、退屈する展開もなかったわりに、今ひとつ面白かったと全力で言えないのはきっと、


ゴヤがあまりにも傍観者過ぎたからかな、とも。


タイトル通りと言えばそうだし、客観的史実をエンターテイメントにするのは難しいだろうし、
そんなの狙ってさえいないかもしれないけど、

映画に対してエンターテイメント性を求めてしまう質の私としてはこの評価になってしまうなぁ。


あと、この一連の悲劇がゴヤの画風に与えた影響が分かるように、エンドロールでゴヤの絵を見せてくれる演出は良かった。

後は美術館に行くなり自分の目で確かめてね、というスタンス。



ゴヤの作品を観に行く前にこの映画を観ると、理解が深まるのかもしれないですね。
 



ああ、美術館行きたくなってきた・・!

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