紙シールが上手に剥がれなかった時の苛だちときたら、その日は1日悶々とシールが剥がれなかった悔しさで頭がいっぱいになるほどなんですが、
今回、実家の父が我が息子に買ってくれたオモチャのブロックのケース。
これの商品説明シールを、簡単に剥がれるもんだと過信し、思いっきりひっぺがしましたら・・・
見るも無残な姿に・・・
こういう剥がし跡が汚い感じの物が目の端に入るだけで、ソワソワして居たたまれなくなる私は、ついに手に入れました。
シール剥がし液を‼︎
今回使ったのは、Amazonで吟味に吟味を重ねた結果、「LOCTITE(ロックタイト) ハケ塗りシールはがし 200ml DSH-20H」という商品。
スプレータイプと迷いましたが、飛び散ると掃除が大変そうなのでハケタイプに。
結果、正解でした。
子どもの触れるものなので、なるべく余計な部位にかからないのがベストです。
さっそく使っていきましょう。
剥がし液をハケで、シール部分に薄く、でも色は変わるくらいしっかり塗り込み、2、3分時間を置きます。
すると、どうでしょう!
付属のヘラで端から剥がしていくと、簡単にペロンと剥がれていくではありませんか‼︎
これ、かなり気持ちいいです。
自分の心にこびり付いた嫌な気持ちまでも一緒に剥がれていくような、ある種のデトックス効果さえ感じてしまうほどの爽快な剥がれっぷり。
圧巻です。
なんでもっと早く買わなかったのか。
救えた命(物)がもっとあったのではないか。
文明の利器とはこのことです。
これされあれば、もう何もおそれるものはない。一瞬であってもそう思わせてくれる素晴らしい一品でした。
あと、今回はプラスチックに対して勢いよく使っていますが、物によっては変色や変形の可能性もあるとのことなので、目立たない所で試してからやるのが本寸法だと思います。
それと、念のためシール剥がし液のついた場所はアルコールで消毒しつつ拭き取りました。
今日のイラストは季節感が行方不明なこれと、
レトロにリベンジするも返り討ちにあったような1枚です。
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