黒沢映画の中でも群を抜いて好き!!!・・といっても、これまた全部観れてるわけじゃないのに何をえらそうな、というかんじですが;
なんというか、「これぞ、エンターテイメント!!!」と、観終わった後リアルにスタンデングオベーションしてしまう。
それが「椿三十郎」。
笑いあり、誤解あり、真剣勝負あり、信頼関係あり、のどこをとっても楽しめる全方位無敵な映画。
同じ黒沢映画の「用心棒」とスタイルは同じなんだけど、こっちのほうが好きだなー。
登場人物すべてが、どこか抜けてて憎めない。
キャラクターってのはこうじゃないといけないと思わされる。
以下、画像はDVD観ながら好きなシーンを描いていったものです。
一番好きなシーンは、敵方の捕虜が作戦会議にいつのまにか入っていて、意見だけ言って戻っていくやつ。
その他思わず「なんでやっ!」とツッコミたくなる演出多数で見ていて飽きません。
もちらん最後の決闘シーンのかっこよさは語るべくもないですが。
とにかく大好きです(^u^)
次回はオードリー・ヘップバーン愛をおおくりします。
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